健康診断の血液検査は肝機能障害を見極めるのに役立ちますが、その中にALTがあります。
これはアラニンアミノ基転移酵素のことで、基準値は4から36となっています。アラニンアミノ基転移酵素は肝細胞に多く分布していて、この数値が高いと肝機能障害が疑われます。また、数値が低いなら肝臓ガンが疑われます。さらに、肝機能障害の検査としてガンマGTPの検査があります。こちらは飲酒系の肝機能障害のサーチによく使われる検査です。もし、数値が100を越えるようなら飲酒の仕方に調整が必要でしょう。
飲酒を控えることは肝臓の病気を抑えるのにとても重要です。しばらくの間、飲酒を控えるならガンマGTPの値は正常に戻っていきます。しかし、肝硬変など一線を越えてしまうと、治すのは困難になります。それで、節度ある飲酒を心がけるのはとても重要なことです。基本的には、日本酒では、1日に多くて1合のお酒までに抑えれるかどうかが節度ある飲酒をできるかどうかに関係します。